こんにちは!
こんばんは!

サービスアドバイザーの山口です。


タイトル通り
冬でも『オーバーヒート』の注意が必要です。
オーバーヒートって?


エンジンは数多くの金属部品の動作によって成り立っています。
そんな金属が動き続けると、当然摩擦による発熱が生じます。

そんな熱を抑えるのが「冷却水」です。

エンジンの回転運動を利用してベルトが回転し、ウォーターポンプを駆動し
エンジン内部や車内へ冷却水を循環させます。

この水の通り道であるホース部分、くみ上げるポンプ部分から
水が漏れてしまうと、エンジンの発熱を抑えることができずオーバーヒート。。。
メーターが赤く光ってしまったり、水温計の針が振り切ってしまいます。

つまり、エンジンブローへの一歩手前になってしまいます。




また、冷却系統に不具合がでると
暖房にも不具合が出るので

寒い車内になってしまいます
最近の寒さのなか暖房が効かないのは。。。。







想像するだけでも恐ろしいですね 






冬はゴム部品が硬化してしまい、古いゴムホースは亀裂が入りやすくなってしまいます。
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ウォーターポンプも劣化してくるとこのように

水漏れが発生してしまいます

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白い跡が冷却水が漏れた痕跡です。







こうなってしまう前に早期点検が必要ですので
洗車ついでにぜひ遊びに来てください。